ツールの利用方法

実際の画面とほぼ同じ見た目のデモで、①〜⑤の流れを確認できます。下の丸ボタンでステップを切り替えられます。

1. 販売情報

販売単価と販売見込数を入力します。

2. 変動費単価の登録

商品やサービスを1個販売するたびに発生する費用を入力します。

3. 固定費の登録

年間で発生する固定費と、この商品・サービスへ配分する割合を入力します。

4. 計算結果

1個あたりの原価、利益、合計利益を表示します。

販売単価3,000円
販売見込100個
合計利益200,000円
項目金額
販売単価3,000円
変動費単価450円
固定費単価500円
利益単価2,050円

5. CSVダウンロード

結果が表示されると、CSV形式でダウンロードできるようになります。

シミュレーションを始めたい方は こちらのツールページ へ。

変動費とは

生産量や販売数に応じて増減する費用のことを指します。商品を1つ作るたび、または1つ売るたびに発生する費用です。 材料費(原材料の仕入れ)、外注費(作業を外部に委託した場合)、配送料(商品1つごとの発送コスト)、売上に連動する販売手数料など。

固定費とは

生産量や販売数に関係なく、一定額かかる費用のことです。商品を1つも作らなくても発生する費用であり、企業や店舗の運営において必ず発生します。 家賃(オフィスや店舗、倉庫など)、人件費(固定給の従業員の給与)、光熱費の基本料金、通信費、会計ソフトの月額利用料、減価償却費(設備・機械などの償却)など。

変動費単価とは

商品1個あたりにかかる変動費の金額を指します。例えば、材料費や外注費、送料など、1個作るごとに必ずかかるコストです。 数量が増減しても、1個あたりの変動費単価は一定です。総変動費は数量に応じて比例的に増減しますが、「単価」は変わりません。

固定費単価とは

全体の固定費を販売数量で割った、1個あたりに割り当てられる固定費のことです。販売数量によって変動するのが最大の特徴です。 例えば、月の固定費が10万円の場合、販売数が100個なら固定費単価は1,000円/個、販売数が1,000個なら100円/個になります。 数量が増えると1個あたりの負担が小さくなり、利益が出しやすくなります(スケールメリット)。

販売見込とは

ある一定期間にどれだけ商品やサービスが売れるかを予測した数値です。1年間で設定する場合や、生産ロットサイズで設定する場合があります。 予測の方法は、過去の売上データから予測(実績ベース)、市場調査やアンケートでの推計、シーズン・トレンドを考慮した予測、営業担当やスタッフによる予測などです。 楽観的すぎる予測は在庫過剰・赤字の原因に、悲観的すぎると機会損失につながります。

固定費の配分率とは

全体の固定費を、複数の製品や部門にどうやって分けて割り当てるかを示す割合のことです。固定費は直接的に各製品にかかった費用ではないため、「配分」という考え方で分ける必要があります。 配分の基準はビジネスの内容や会計方針によって様々ですが、以下のような基準がよく使われます。

売上比率:各製品の売上額の比率で配分する
生産数量比率:各製品の生産量に応じて配分する
作業時間比率:各製品の製造・対応にかかった時間で配分する
面積比率:工場やオフィスの使用面積に応じて配分する