畳と平米(㎡)の換算とは|京間・江戸間で違う畳のサイズ
「6畳の部屋は何平米?」「1坪は何畳?」——賃貸物件探しや家具選びで よく気になるこの疑問、実は畳のサイズ自体が地域や建築方式によって 違うため、単純な掛け算だけでは正確に答えられません。本記事ではその 理由と換算方法をまとめました。
畳のサイズは全国共通ではない
「坪の広さは関東と関西で違う」と言われることがありますが、 正確には坪(1坪=約3.3㎡)自体は全国共通の固定値です。 地域で本当に違うのは「畳」のサイズの方です。畳には主に次の4種類があり、 畳1枚の広さが異なります。
| 畳の種類 | 畳1枚あたりの広さ | 主な地域・建物 |
|---|---|---|
| 京間(本間) | 約1.824㎡ | 関西を中心とした西日本 |
| 中京間 | 約1.656㎡ | 愛知・岐阜など中京地方 |
| 江戸間 | 約1.548㎡ | 関東を中心とした東日本 |
| 団地間 | 約1.445㎡ | 集合住宅・マンション |
「1坪は2畳」という言い方は、実は畳の種類によって成り立ったり 成り立たなかったりします。これが「関東と関西で坪の広さが違う」という 俗説が生まれた背景と考えられます。
畳数から平米(㎡)を計算する
畳数と畳の種類を選ぶと、平米(㎡)と坪を自動で計算できます。
畳数と畳の種類を選んで、平米(㎡)を計算してみましょう
畳1枚のサイズは、京間・中京間・江戸間・団地間で異なります。
不動産広告の「畳」はどの基準?
近年の不動産広告では、畳の種類に関わらず「1畳=1.62㎡」という 「公正競争規約」上の基準で畳数を表記するケースが増えています。 実際の部屋の畳が京間か江戸間かによって、この表記上の畳数と 体感の広さにズレが出ることがあるため、正確な広さを知りたい場合は 平米(㎡)表記もあわせて確認するのがおすすめです。
坪との換算もあわせて
坪と平米(㎡)は畳と違って全国共通の固定値で換算できます。 坪と平米(㎡)の換算 もあわせて確認しておくと、面積の単位換算がひと通り把握できます。
まとめ
畳のサイズは京間・中京間・江戸間・団地間で異なり、これが 「坪の広さが地域で違う」という誤解の正体です。㎡・坪・畳を まとめて換算したい場合は、 面積単位換算ツール をご活用ください。