北欧神話の9つの世界とは|世界樹ユグドラシルとラグナロク

北欧神話の世界観は、巨大な世界樹「ユグドラシル」と、それが 支える9つの世界で表現されます。本記事ではその世界観と、 終末の日「ラグナロク」についてまとめました。

世界樹ユグドラシルとは

ユグドラシルとは、北欧神話の世界全体を支えるとされる巨大な トネリコの木です。その根や枝が9つの世界を貫き、つないで いるとされています。

9つの世界

世界 住む種族・特徴
アースガルズアース神族(オーディンたち)が住む神々の国
ヴァナヘイムヴァン神族が住む国。フレイ・フレイヤの故郷とされる
ミズガルズ人間が住む国
ヨトゥンヘイム巨人族が住む国
ニヴルヘイム氷の国
ムスペルヘイム炎の国
ヘルヘイム死者の国。女神ヘルが治めるとされる
アールヴヘイム光の妖精が住む国
スヴァルトアールヴヘイム闇の妖精・ドワーフが住む国

※世界樹の根をかじり続ける竜「ニーズヘッグ」がいるとされるなど、 ユグドラシル自体にも多くの生き物が関わっているとされています。

ラグナロクとは

ラグナロクとは、北欧神話における「世界の終わりの日」を指す 言葉です。神々と巨人たちが最終決戦を繰り広げ、オーディンや トールをはじめとする多くの神々が命を落とすとされています。 鎖につながれていた狼フェンリルや、世界を取り巻く大蛇 ヨルムンガンドも、このラグナロクで解き放たれ、神々と戦う とされています。

フェンリルやヨルムンガンドといった怪物の詳しい特徴については、 北欧神話の神々とは もあわせてご覧ください。

まとめ

北欧神話の世界は、世界樹ユグドラシルがつなぐ9つの世界で 構成され、最終的にはラグナロクという終末の日を迎えるという 壮大な世界観を持っています。神々や怪物の役割をまとめて 確認したい場合は、 北欧神話図鑑 をご活用ください。

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