一粒万倍日とは|意味とやるといいこと、天赦日との違い
財布を買うなら一粒万倍日がいい、宝くじは一粒万倍日に買うと縁起がいい——そんな話を聞いたことがある方も 多いのではないでしょうか。カレンダーアプリや手帳にもよく登場する「一粒万倍日」について、 その意味とやるといいことをまとめました。
一粒万倍日とは
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂に育つ」という 稲作にまつわる言葉に由来する暦注(暦に添えられる注記)です。何かを新しく始めると、 それが何倍にも大きく育つとされる、縁起の良い日とされています。
六曜と同じく、日にちの吉凶を表す考え方の一つですが、六曜とは異なる法則(旧暦の月と、 その日の十二支の組み合わせ)によって決まります。一年のうちに複数回、周期的に訪れます。
一粒万倍日にやるといいこと
「何かを始めると大きく育つ」という言い伝えから、特に**新しく始めること・お金に関すること**で 縁起を担ぎたい場面で意識されます。
- 財布の新調・使い始め:お金にまつわる代表的な験担ぎです
- 宝くじの購入:「当たりが万倍に育つように」という願掛けです
- 口座開設・入金:新しい口座や貯金を始めるタイミングとして選ばれます
- 種まき・開業・独立:文字通り「何かを始める」ことと相性が良いとされます
- 契約ごと・新しい仕事道具の使い始め:物事のスタートを縁起良く迎えたい場面全般
実践してみたい方は、以下のチェックリストで当てはまるものを確認してみてください。
一粒万倍日にやるといいことチェックリスト
当てはまるものにチェックしてみましょう。
一粒万倍日にやってはいけないこと
「何かを始めると育つ」という性質上、借金をする・物を借りるといった行為は 「マイナスなことも万倍に育ってしまう」として避けられる傾向があります。 人から物を借りる、他人の悪口を言うといった行為も同様に避けた方が良いとされています。
天赦日との違い
一粒万倍日と並んでよく紹介される吉日に「天赦日(てんしゃにち)」があります。 天赦日は一粒万倍日よりもさらに出現頻度が少なく、六曜でいう大安よりも上位の 「最高の吉日」とされています。決まり方の仕組みや、なぜ2つが重なる日が特に良いとされるのかは 天赦日とは|年に数回だけの最高の吉日の意味と過ごし方 で詳しく解説しています。
まとめ
一粒万倍日は「一粒の籾が万倍に育つ」という言い伝えに由来する、新しいことを始めるのに 縁起が良いとされる日です。財布の新調や口座開設、開業など、物事のスタートを気持ちよく迎えたい時の 目安にしてみてください。具体的にいつが一粒万倍日にあたるかは、 六曜カレンダー でご確認いただけます。