天赦日とは|年に数回だけの最高の吉日の意味と過ごし方
「てんしゃにち」あるいは「てんしゃび」と読む天赦日。カレンダーで見かけて「六曜の大安よりすごいらしい」 という話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。本記事では天赦日の意味と、 なぜそれほど良い日とされているのかを解説します。
天赦日とは
天赦日は「天がすべての罪を赦(ゆる)す日」という意味を持つ、暦の上で最高の吉日とされる日です。 六曜でいう大安よりもさらに上位の、何をするにも良いとされる日で、 暦注(暦に添えられる注記)の中でも別格の存在として扱われます。
一年を通じて、季節ごとに決められた干支の組み合わせの日にあたるため、 年に5〜6回程度しか訪れない、非常に出現頻度の低い日です。
天赦日にやるといいこと
「何をしても良い日」とされているため、人生の節目となるような大きな決断・新しいスタートに 向いているとされています。
- 入籍・結婚式:人生の大きな節目として選ばれることが多いです
- 開業・起業:新しい事業のスタートに縁起を担ぎたい場面です
- 引っ越し・新居への入居:新しい生活を始めるタイミングとして意識されます
- 大きな契約ごと:住宅購入や大きな買い物の契約日として選ばれることがあります
- 宝くじの購入:一粒万倍日と同様、金運にまつわる験担ぎとして人気です
当てはまりそうなものがあるか、以下でチェックしてみてください。
天赦日にやるといいことチェックリスト
当てはまるものにチェックしてみましょう。
一粒万倍日と重なる日が特に良いとされる理由
天赦日は、一粒万倍日と同じ日に重なることがあります。天赦日単体でも最高の吉日とされているところに、 「始めたことが万倍に育つ」とされる一粒万倍日が重なることで、「最高の吉日に、物事を始めるとさらに良い」 という掛け合わせの意味合いで、特に縁起が良い日として紹介されることが多くあります。 一粒万倍日そのものについては 一粒万倍日とは|意味とやるといいこと、天赦日との違い で詳しく解説しています。
天赦日にしてはいけないことはある?
天赦日自体には、一粒万倍日のような「してはいけないこと」の言い伝えは特にありません。 ただし同じ日が「不成就日(何をしても成就しないとされる凶日)」と重なる年もあり、 その場合は吉凶が相殺される、あるいは凶が優先されるという考え方もあります。 カレンダーで日付を確認する際は、他の暦注と重なっていないかもあわせて見ておくと安心です。
まとめ
天赦日は「天がすべての罪を赦す」とされる、暦の中で最高の吉日です。年に5〜6回程度しか訪れないため、 入籍や開業など人生の大きな節目に合わせたいと考える方も多くいます。具体的にいつが天赦日にあたるかは、 六曜カレンダー でご確認いただけます。