ラグナロクとは
ラグナロクは、北欧神話で語られる「神々の黄昏」とも呼ばれる終末の日です。世界の破滅と再生が描かれる、北欧神話でもとりわけ有名なエピソードとされます。
前兆とされる出来事
- フィンブルの冬と呼ばれる、3年間休みなく続く厳しい冬が訪れるとされます。
- 狼フェンリルを繋いでいた鎖が解け、世界蛇ヨルムンガンドが海から現れるとされます。
- 死者の爪で作られた船ナグルファルに乗り、巨人たちが押し寄せるとされます。
主な戦い
オーディン 対 フェンリル
オーディンは狼フェンリルに飲み込まれて命を落とすとされます。
トール 対 ヨルムンガンド
トールは世界蛇ヨルムンガンドを打ち倒しますが、その猛毒を浴びて自らも命を落とすとされます。
ヘイムダル 対 ロキ
門番ヘイムダルとロキは互いに戦い、相討ちになるとされます。
フレイ 対 スルト
剣を持たないフレイは、火の巨人スルトと戦って敗れるとされます。
その後
ラグナロクの戦いで多くの神々が命を落とす一方、一部の神々の子らが生き残り、新しい太陽とともに世界が再生するという伝承も伝えられています。
※北欧神話は伝承によって記述に諸説あります。本ページでは広く紹介されている代表的な説をもとに、断定を避けた表現でまとめています。