ポーカーの役の確率と判定ルール|ストレートのA・キッカーの扱い
ポーカーの役の強さは「出にくさ」で決まっていると言われます。本記事では、 トランプ5枚を配ったときに各役が完成する確率と、勝ち負けの判定で 迷いやすいルールをまとめました。役の一覧は ポーカーの役一覧と強さの順番 をご覧ください。
5枚を配ったときの役の確率
52枚のトランプ(ジョーカーなし)から5枚を選ぶ組み合わせは 2,598,960通りです。役ごとの組み合わせ数と確率は次のとおりです。
| 役 | 組み合わせ数 | 確率(約) |
|---|---|---|
| ロイヤルフラッシュ | 4 | 0.00015%(約65万分の1) |
| ストレートフラッシュ | 36 | 0.0014% |
| フォーカード | 624 | 0.024% |
| フルハウス | 3,744 | 0.14% |
| フラッシュ | 5,108 | 0.20% |
| ストレート | 10,200 | 0.39% |
| スリーカード | 54,912 | 2.1% |
| ツーペア | 123,552 | 4.8% |
| ワンペア | 1,098,240 | 42.3% |
| ハイカード | 1,302,540 | 50.1% |
ストレートフラッシュの組み合わせ数には、ロイヤルフラッシュは含めていません。 配られた5枚の約半分はハイカードで、ワンペアまでで約9割を占めます。 なお、この確率は「最初に5枚を配られたとき」の値です。テキサスホールデムの ように7枚から最も強い5枚を選ぶ遊び方では、確率は変わります。
判定で迷いやすいルール
ストレートでのAの扱い
A(エース)は、10・J・Q・K・Aの並びでは最も強い数字として、A・2・3・4・5の 並びでは1として扱えるのが一般的です。ただし、Q・K・A・2・3のように KからAをまたいで2につなげることはできません。
同じ役どうしの勝ち負け
同じ役の場合は、次のように比べます。
- ストレート・ストレートフラッシュ:いちばん大きい数字が高いほうが勝ち
- フルハウス:3枚組の数字が大きいほうが勝ち
- フォーカード:4枚組の数字が大きいほうが勝ち
- フラッシュ・ハイカード:大きい数字から順に比べる
キッカーとは
役に関係しない残りのカードを「キッカー」と呼びます。例えば、ワンペアどうしで ペアの数字が同じ場合は、残りのカードのうち大きい数字を順に比べて勝敗を 決めます。それでも全く同じ強さなら引き分けです。
※ ルールは遊び方や地域、ゲームの種類によって異なる場合があります。 また、金銭を賭けた遊技は法律で禁じられています。
よくある質問
ポーカーのストレートでKからAをまたげますか?
またげません。使えるのはA・2・3・4・5と10・J・Q・K・Aの並びで、Q・K・A・2・3のようにKからAをまたいで2につなげる並びはストレートになりません。
ポーカーで最強のストレートは?
10・J・Q・K・Aの並びです。同じ柄でそろえるとロイヤルフラッシュになります。
ポーカーでワンペアが揃う確率は?
5枚を配られたとき、約42.3%です(2,598,960通りのうち1,098,240通り)。
テキサスホールデムでAAが配られる確率は?
最初の2枚がAのペアになる確率は約0.45%(221分の1)です。
まとめ
ポーカーの役は、配られた5枚のうち半数近くがハイカードで、ロイヤルフラッシュは 約65万分の1という珍しさです。ストレートのAの扱いやキッカーによる勝ち負けで 迷ったときは、 ポーカー役判定 で確認してみてください。