行動心理学のしぐさ一覧|体の部位別に見る心理の読み方
人は言葉だけでなく、視線、手足の動き、姿勢などにも気持ちが表れると 言われています。本記事では、行動心理学でよく紹介されるしぐさを、 体の部位別に一覧にしました。ただし、しぐさの意味は個人差が大きいため、 「傾向として言われていること」として読んでください。
しぐさを読むときの基本ルール
- ふだんとの変化を見る:もともとの癖と、その場で出たしぐさを区別する
- 複数のしぐさで見る:1つだけでは決めつけない
- 状況を考える:寒い、疲れている、緊張する場面などを考慮する
部位別のしぐさ一覧
| 部位 | しぐさ | よく言われる心理 |
|---|---|---|
| 目 | 視線をそらす | 緊張、気まずさ、考え中など |
| 目 | じっと目を見る | 関心、集中、または威圧感を与えている場合も |
| 口 | 唇をすぼめる | 考え中、同意していない気持ち、迷いなど |
| 口 | 口元を隠す・触る | 照れ、緊張、話したくない気持ちなど |
| 顔・頭 | 髪を触る | 緊張、照れ、落ち着かない気持ち |
| 顔・頭 | 耳を触る | 不安、落ち着きたい気持ち |
| 手 | 頬杖をつく | 退屈、考え中、疲れなど |
| 手 | 手をこすり合わせる | 期待、緊張、寒さなど |
| 腕 | 腕を組む | 警戒、拒否、考え中など(寒さや癖も) |
| 足 | 足を組む | リラックスまたは警戒(体の癖も) |
| 足 | 貧乏ゆすり | いらだち、緊張、落ち着かない気持ち |
| 姿勢 | 前のめりになる | 関心、興味 |
| 姿勢 | 体をのけぞらせる | 距離を置きたい気持ち、余裕など |
腕組み・足組みは、 腕組み・足組みの心理 で、しぐさの真似が起こる現象は ミラーリングとは で詳しく解説しています。
相手のしぐさを読むときの注意点
しぐさから相手を「見抜く」ことを目的にすると、思い込みや決めつけに つながりやすくなります。相手の気持ちを知りたいときは、しぐさを 参考にしつつ、実際の会話で確かめることが大切です。
※ しぐさと心理の関係は、個人差や状況によって異なります。本記事の内容は 一般的に言われている傾向であり、相手の気持ちを断定するものではありません。
よくある質問
しぐさから相手の心理は読めますか?
ある程度の傾向は言われていますが、個人差が大きく、1つのしぐさだけで気持ちを断定することはできません。ふだんとの変化や、表情など複数のしぐさとの組み合わせで見るのが基本です。
髪を触るしぐさの心理は?
緊張や照れ、落ち着かない気持ちの表れと言われることがあります。異性の前で髪を触るしぐさを好意と結びつける説もありますが、単なる癖の場合も多いです。
耳を触るしぐさの心理は?
不安や照れくささ、落ち着きたい気持ちの表れと言われることがあります。ただし、かゆみや癖で触る場合も多く、心理だけで判断はできません。
まとめ
しぐさと心理は、部位ごとに「よく言われる傾向」があります。ただし、 ふだんとの変化と複数のしぐさの組み合わせで見ることが基本です。ほかの しぐさの意味は、 しぐさ心理辞典 で調べられます。