口元を隠す心理
口のしぐさ 手で口元を覆うしぐさ。照れ・警戒・本音を隠したい気持ちと言われます。
※掲載しているのは行動心理学などで「そう言われている」一般的な傾向です。個人差が大きく、しぐさだけで相手の気持ちを断定できるものではありません。相手を疑ったり決めつけたりするためではなく、コミュニケーションのヒントとして参考にしてください。
口元を隠すしぐさで言われている心理
- 照れや恥ずかしさを隠したい気持ちの表れと言われる
- 本音を悟られたくない、話しすぎたと感じているサインと言われる
- 笑いをこらえている、または警戒している場合もあると言われる
男性・女性で見方が変わると言われる点
男性の場合
男性は照れ隠しで口元を隠すことが多いと言われ、好意のサインと語られることもあります。
女性の場合
女性は上品さのためや笑顔を見せる恥ずかしさから隠すことも多く、好意とは限らないと言われます。
心理とは関係ない場合もあります
同じしぐさでも、次のような理由で出ることも多く、必ずしも気持ちの表れとは限りません。
- 口臭や歯・化粧を気にしている
- マスクを外すのが恥ずかしい
- あくびやくしゃみ、咳をこらえている
一緒に出やすいしぐさ
複数のしぐさが重なっているかどうかで見ると、判断しやすいと言われます。
気持ち別の見られ方(好意・嘘・緊張・退屈)
| 場面 | 言われる内容 |
|---|---|
| 好意 | 照れ隠しと言われる |
| 嘘 | 本音を隠したい気持ちと言われる |
| 緊張 | 警戒や緊張で出ることもあると言われる |
場面別のサイン(職場・LINE・デート・嘘・本音)
口元を隠すしぐさが、場面ごとにどう見られると言われるかです。一覧はしぐさ心理辞典のトップで確認できます。
職場の脈ありサイン
照れ隠しと言われることがある
脈なしの可能性:上品さのためや、笑顔を見せるのが恥ずかしいだけの場合
職場では、思い込みで距離を詰めたり、しつこく誘ったりすると、ハラスメントと受け取られる恐れがあります。サインだと感じても決めつけず、相手が困っていないか、仕事に支障が出ないかを最優先にしてください。
LINEの脈ありサイン
返信の早さだけで判断しない
LINEではしぐさが見えないため、メッセージの内容で見ます。LINEの脈ありサインは、トップの一覧で確認できます。
サインを探して連絡を増やしたり、返信を急かしたりすると、相手の負担になることがあります。相手の様子を見ながら、無理のないペースで続けましょう。
デート中の脈ありサイン
「口元を隠す」は、デートのサインとして特に挙げられるものではありません。単独で気持ちを決めつけないようにしましょう。
デート中のしぐさで一喜一憂しすぎず、会話や雰囲気を楽しむことを優先しましょう。相手のペースを尊重することが大切です。
場面を問わない好意のしぐさ
照れ隠しと言われる
脈なしの可能性:口臭や歯・化粧を気にしている
ふだんの様子との変化と、複数のしぐさの組み合わせで見るのが基本です。
嘘・本音のしぐさ(しぐさだけで見抜くのは難しいとされています)
しぐさだけで嘘を見抜くのは難しいとされています
本音を悟られたくない気持ちと言われることがある
嘘とは限らない理由:照れ・笑いをこらえている・口元や歯を気にしている場合
しぐさだけで相手を疑うのはやめましょう。特に、体調が悪い・心が疲れているなどと話している人を「嘘では」と疑う見方は、相手を深く傷つけることがあります。気になることは、しぐさではなく言葉で確かめるのが基本です。
しぐさを見るときの3つのポイント
ふだんとの変化を見る
初対面の相手のしぐさだけで判断するのは困難です。その人がリラックスしているときの様子を基準にして、話題が変わった瞬間に出たしぐさの「変化」に注目するのが基本と言われます。
複数のしぐさで見る
1つのしぐさだけで気持ちを決めつけないことが大切です。表情・視線・声のトーン・姿勢など、いくつかのしぐさが同じ方向にそろっているときに参考にする、というのが一般的な考え方です。
会話で確かめる
しぐさはあくまで仮説です。「疲れていませんか」「もう少し話しても大丈夫ですか」など、言葉で確認して初めて気持ちがわかります。しぐさは相手を思いやる手がかりとして使いましょう。
※しぐさは占いではなく、行動心理学などで言われている傾向をもとにした参考情報です。個人差があり、断定するものではありません。