営業日の数え方|起算日を含むかどうかと土日祝の扱い
「3営業日以内にお届けします」「5営業日後までにお支払いください」など、 仕事や手続きでは営業日で期限が示されることがよくあります。ところが、 起算日を含めるかどうかで、日付が変わることをご存じでしょうか。 本記事では、営業日の意味と数え方を、具体的な日付の例で整理します。
営業日とは
営業日は、土曜・日曜・祝日などの休みを除いた、仕事や取引が行われる日のことです。 カレンダー上のすべての日を数える「暦日(れきじつ)」とは、区別して使われます。
| 呼び方 | 数える日 |
|---|---|
| 暦日 | 土日祝を含む、すべての日 |
| 営業日 | 土日祝と、会社などの休業日を除く日 |
起算日とは
起算日は、数え始めるときの基準にする日です。たとえば「注文日から3営業日後」なら、 注文日が起算日です。一般には、起算日の翌日を1日目として数えることが多く、 起算日そのものは数えません。
起算日を含めるかどうかで結果が変わる例
2026年9月18日(金)を起算日として、「3営業日後」を数えます。この年の9月は、 21日(月・敬老の日)、22日(火・国民の休日)、23日(水・秋分の日)が休みで、 19日(土)から23日(水)まで5連休です。
| 数え方 | 1営業日目 | 2営業日目 | 3営業日目 |
|---|---|---|---|
| 起算日を含めない(翌日から数える) | 9月24日(木) | 9月25日(金) | 9月28日(月) |
| 起算日を含める(当日を1日目) | 9月18日(金) | 9月24日(木) | 9月25日(金) |
同じ「3営業日後」でも、数え方によって、9月28日と9月25日で、営業日で1日、 暦日では3日の差が出ます。連休をはさむと、期限の感覚が大きく変わります。
起算日が休みの日だった場合
起算日が土日や祝日でも、その翌日以降の最初の営業日から数え始めるのが一般的です。 たとえば、土曜日を起算日にして「1営業日後」なら、翌週の月曜日(祝日でなければ)です。 ただし、判断が分かれる場合があるため、取引先や社内の規定で確認してください。
営業日の数え方でよくある誤解
- 「3営業日以内」は、3営業日目の終わりまでという意味で使われることが多い
- 会社独自の休業日(創立記念日、夏季・年末年始休暇など)は、含めない場合がある
- 土曜を営業日とする会社では、土曜も数える
具体的な「◯営業日後」の日付の早見は ◯営業日後はいつ?早見表と求め方 で、銀行の営業日は 銀行の営業日と年末年始 で解説しています。
※ 営業日の数え方は、契約書・約款・社内規定・取引先の慣行によって異なる場合があります。 重要な期限は、必ず関係先に確認してください。祝日は年によって変わります。
よくある質問
営業日とは何ですか?
一般に、土曜・日曜・祝日などの休みを除いた、仕事や取引が行われる日のことです。会社や業界によって、休みの扱いは異なります。
営業日を数えるとき、起算日は含めますか?
一般には、起算日(基準にする日)の翌日を1営業日目として数えることが多いです。ただし、契約書や社内規定で「当日を含む」と定めている場合は、その規定に従います。
起算日が土日や祝日の場合はどう数えますか?
一般には、起算日が休みでも、その翌日以降で最初の営業日から数えます。判断が分かれるため、取引先や規定で確認すると確実です。
まとめ
営業日は、土日祝や休業日を除いた日で、起算日の翌日から数えるのが一般的です。起算日を含めるかどうかで、日付が変わります。 日付を入力してすぐに計算したいときは、 営業日計算ツール をご活用ください。