バレーボールのローテーションとは|回り方・順番と覚え方を図解で解説

バレーボールを始めたばかりの人が、最初につまずきやすいのが 「ローテーション」です。誰がいつ、どこへ動くのかが分かりにくいためです。 本記事では、6人制のローテーションの仕組みと、回り方の順番、覚え方を 整理しました。ルールは大会や年代によって細部が異なる場合があるため、 一般的な6人制のルールとして読んでください。

ローテーションとは

ローテーションとは、サーブ権が自チームに移ったときに、コート上の6人が 時計回りに1つずつポジションを移動するルールです。これにより、全員が 順番にサーブを打ち、前衛と後衛を交代で務めることになります。

コートの位置番号

6人制のコートには、1〜6の位置番号があります。ネット側の3つが前衛、 後ろ側の3つが後衛です。

中央
前衛(ネット側)432
後衛561

位置1(後衛の右)は、サーブを打つ「サーバー」の位置です。

ローテーションの回り方

相手のサーブで自チームが得点し、サーブ権が移ったら、次のように 時計回りに1つずつ動きます。

移動前移動後
位置2(前衛の右)位置1(サーバー)
位置1(後衛の右)位置6(後衛の中央)
位置6(後衛の中央)位置5(後衛の左)
位置5(後衛の左)位置4(前衛の左)
位置4(前衛の左)位置3(前衛の中央)
位置3(前衛の中央)位置2(前衛の右)

自チームがサーブで得点し続けている間は、ローテーションはしません。 また、6人が1つずつ動くため、6回で元の位置に戻ります。

ローテーションの覚え方

「S1」「S6」とは(セッターの位置による呼び方)

チームによっては、セッターがどの位置にいるかで、ローテーションを 「S1」「S6」「S5」…のように呼ぶことがあります。たとえば「S1」は、 セッターが位置1(サーバーの位置)にいる状態を指します。ローテーションが 進むと、セッターは1→6→5→4→3→2と動くため、順にS1、S6、S5、S4、S3、S2と 呼ばれます。呼び方はチームによって異なる場合があります。

リベロはローテーションに入る?

リベロは、ローテーションの順番には加わらず、後衛の選手と入れ替わって プレーします。リベロの扱いや細かい規定は、大会の要項によって異なる場合が あるため、確認してください。

ローテーションの反則については ローテーションの反則(ポジショナルフォールト)とルール 、各ポジションの役割は バレーボールのポジションの名前と役割 で解説しています。

※ 本記事は6人制の一般的なルールに基づく解説です。大会・年代・カテゴリーによって規定が異なる場合が あるため、実際の試合では大会要項や最新の競技規則を確認してください。

よくある質問

バレーボールのローテーションとは何ですか?

サーブ権が自チームに移ったときに、コート上の6人が時計回りに1つずつポジションを移動するルールです。全員がサーブを打つ順番が回ってくるようにするためのものと言われています。

バレーボールのローテーションはいつ行いますか?

相手のサーブで自チームが得点し、自チームにサーブ権が移ったときに行います。自チームがサーブで得点を続けている間は、ローテーションは行いません。

バレーボールのローテーションは何回で一周しますか?

6人が時計回りに1つずつ動くため、6回で全員が元の位置に戻ります。

ローテーションの簡単な覚え方はありますか?

「前衛の右(2番)がサーバーの位置(1番)に下がる」と覚えるのが基本とされています。そこから順に、1→6→5→4→3→2の順で1つずつ動くと考えると整理できます。

まとめ

ローテーションは、サーブ権が移ったときに6人が時計回りに1つずつ動くルールで、 6回で一周します。実際の配置を確かめたいときは、 バレーボール ローテーション表 をご活用ください。

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