バレーボールのローテーションの反則|ポジショナルフォールトと中学生・小学生・9人制の違い
ローテーションは、間違えると反則になることがあります。ローテーションに 関する反則には、「ポジショナルフォールト」と「ローテーショナルフォールト」の 2つがあり、名前が似ているため混同されやすいものです。本記事では、それぞれの 違いと、年代別の注意点を整理します。基本の回り方は バレーボールのローテーションとは をご覧ください。
2つの反則の違い
| 反則の名前 | 内容 |
|---|---|
| ポジショナルフォールト(位置の反則) | サーブが打たれる瞬間に、選手の立ち位置がルールに合っていない |
| ローテーショナルフォールト(順序の反則) | サーブを打つ順番を間違えた |
ポジショナルフォールトとは
サーブが打たれる瞬間に、前衛と後衛の位置関係や、左右の並びが ルールに合っていないと取られる反則です。たとえば、後衛の選手が 同じ列の前衛の選手より前に出ている場合などが該当します。
ポイントは、位置が決まっているのは「サーブが打たれる瞬間」だけで、 サーブが打たれたあとは、自由に動けるという点です。
ローテーショナルフォールトとは
サーブを打つ順番を間違えたときの反則です。ローテーションを忘れたり、 間違った選手がサーブを打ったりすると取られます。
反則になったときの扱い
いずれの反則も、相手チームに得点とサーブ権が与えられるのが一般的です。 細かな扱いは、大会の規定や最新の競技規則で確認してください。
反則を防ぐには
- ローテーションのたびに、全員でポジションの位置を声に出して確認する
- オーダー表を手元に置き、サーブの順番を確認する
- サーブ前に、前衛と後衛の位置関係を見直す
中学生・小学生・9人制の場合
- 中学生:6人制であれば、基本的なローテーションのルールは同じとされています。大会や地域で細かな規定が異なる場合があります。
- 小学生:大会や地域によって、人数やルールの一部が異なる場合があります。大会の規定を確認してください。
- 9人制:コートの人数や配置が6人制と異なり、ルールの細部も別に定められています。本記事は6人制の内容です。
各ポジションの役割は バレーボールのポジションの名前と役割 で解説しています。
※ ルールは大会・年代・カテゴリーや競技規則の改正によって異なる場合があります。実際の試合では、 大会要項や最新の競技規則を確認してください。
よくある質問
ポジショナルフォールトとは何ですか?
サーブが打たれる瞬間に、選手の立ち位置(前後・左右の関係)がルールに合っていないときの反則です。サーブが打たれた後は、自由に動くことができます。
ローテーショナルフォールトとは何ですか?
サーブを打つ順番を間違えた場合の反則です。ローテーションの順序が正しくないときに取られます。
中学生のバレーボールでもローテーションはありますか?
6人制であれば、中学生の試合でも基本的なローテーションのルールは同じとされています。ただし、大会や年代によって細かな規定が異なる場合があるため、大会要項を確認してください。
まとめ
ローテーションの反則には、位置の反則(ポジショナルフォールト)と順序の反則 (ローテーショナルフォールト)があります。配置を確認しながら練習したいときは、 バレーボール ローテーション表 をご活用ください。