ボウリングのハンデの決め方|アベレージ差から計算する方法と例
ボウリングを、上手な人と初心者が一緒に遊ぶと、どうしても差がつきます。 そこで使われるのが、実力の低い人のスコアに点数を加える「ハンデ」です。 本記事では、アベレージの差からハンデを決める計算方法を、例を使って紹介します。 アベレージの計算は ボウリングのアベレージとは をご覧ください。
ボウリングのハンデとは
ハンデ(ハンディキャップ)は、実力に差がある人同士でも、公平に勝負できるように、 実力の低い人のスコアに加える点数です。ハンデを加えたあとのスコアで、 順位を決めます。
ハンデの計算方法
一般的には、次の式で、1ゲームあたりのハンデを求めます。
ハンデ = (基準アベレージ − 自分のアベレージ)× 割合
- 基準アベレージ:ハンデの基準にする点数(例:200)
- 割合:差の何%をハンデにするか(例:80%)
基準アベレージや割合は、大会や、仲間内のルールで決めます。基準を高くしたり、 割合を大きくしたりすると、実力の低い人に有利になります。
計算の例
基準アベレージを200、割合を80%として計算します。
| 人 | アベレージ | 計算 | ハンデ(1ゲーム) |
|---|---|---|---|
| Aさん | 150 | (200−150)×0.8 | 40点 |
| Bさん | 190 | (200−190)×0.8 | 8点 |
| Cさん | 120 | (200−120)×0.8 | 64点 |
たとえば、Aさんが140点、Bさんが185点を出した場合、ハンデを加えると、 Aさんは140+40=180点、Bさんは185+8=193点です。ハンデ込みの得点では、 Bさんが勝ちますが、ハンデがなければ差は45点です。ハンデにより、 差が13点に縮まりました。
ハンデ戦のポイント
- ハンデは、基本的に1ゲームごとに加える(3ゲーム合計なら、ハンデも3ゲーム分)
- アベレージが基準以上の人は、ハンデを0点にするのが一般的
- 最初のゲームのスコアで、ハンデを決める方法もある
- 参加者で、計算方法を事前に決めておくと、もめにくい
ハンデのある人が、何度もハンデ込みで優勝するようなら、 割合を下げるなど、ルールを見直します。スコアの計算そのものは ボウリングのスコア計算方法 で解説しています。
※ ハンデの計算式や割合、基準アベレージは、大会・リーグ・お店・仲間内によって異なります。 本記事の式と数値は一例です。参加する大会の規定に従ってください。
よくある質問
ボウリングのハンデとは何ですか?
実力に差がある人同士でも公平に勝負できるように、実力の低い人のスコアに加える点数のことです。ハンディキャップとも呼ばれます。
ボウリングのハンデの計算方法は?
一般的には、(基準アベレージ − 自分のアベレージ)× 割合(80%など)で求め、1ゲームごとのスコアに加えます。基準や割合は、大会や仲間内で決めます。
ボウリングのハンデ戦でアベレージがわからないときはどうしますか?
仲間内で遊ぶ場合は、過去のスコアの記憶をもとに、おおよそのアベレージを申告するか、1ゲーム目のスコアをもとにハンデを決める方法があります。決め方は、参加者で事前に話し合っておくと公平です。
まとめ
ボウリングのハンデは、(基準アベレージ − 自分のアベレージ)× 割合で求め、 1ゲームごとのスコアに加えます。ハンデを加える前のスコアを確かめたいときは、 ボウリングスコア計算ツール をご活用ください。