資格勉強の計画の立て方|試験日から逆算する5ステップと計画表の例

資格勉強を成功させるには、勉強を始める前に「試験日までの計画」を立てることが大切です。 計画は、試験日から逆算して作ると、無理があるかどうかも一目でわかります。 本記事では、計画の立て方を5つのステップに分けて、12週間の計画表の例つきで解説します。

資格勉強の計画を立てる5ステップ

ステップ1:試験日と出題範囲を確認する

最初に、受験する試験の日程と出題範囲を、主催団体の公式情報で確認します。 試験日が決まると、「勉強できる期間」がわかります。

ステップ2:必要な総勉強時間を見積もる

予備校や受験情報サイトで紹介されている目安を参考に、総勉強時間を見積もります。 すでに関連する学習をしている場合は、その分を差し引きます。 資格ごとの目安は、 資格の勉強時間の目安一覧 にまとめています。

ステップ3:曜日ごとに使える時間を洗い出す

平日と休日で使える時間は違います。曜日ごとに、通勤時間、昼休み、就寝前など、 確保できそうな時間を書き出します。繁忙期や旅行など、勉強できない期間も先に外しておきます。

ステップ4:期間をフェーズに分ける

期間を、次の3つに分ける方法が一例としてあります。

ステップ5:余裕を持たせて、定期的に見直す

予定どおりに進まない日は必ずあります。合計時間に余裕を持たせ、 週に1回は進み具合を見直しましょう。

12週間の計画表の例

総勉強時間が200時間の資格で、期間が12週間、平日1日2時間・休日1日4時間 (1週間で18時間)勉強できる場合の例です。

期間フェーズ週あたりの時間期間の合計
1〜6週インプット期18時間108時間
7〜10週問題演習期18時間72時間
11〜12週直前復習期18時間36時間
合計216時間

合計216時間は、必要な200時間に対して16時間(約8%)の余裕があります。 この余裕が、体調不良や急な用事のときの予備になります。 フェーズの配分や週数は、資格の内容や自分の得意・不得意に合わせて調整してください。

1週間の計画表の例

上の例(1週間で18時間)を、曜日ごとに割り振った計画表の例です。 内容は、フェーズごとに置き換えます。

曜日時間インプット期の例
月〜金各2時間テキストを読む、要点をまとめる
4時間週の前半の復習、確認問題
4時間週の後半の復習、進み具合の見直し

週の終わりに「今週の進み具合」を見直す時間を入れておくと、 遅れに早く気づくことができます。 1日あたりの時間の求め方は、 資格勉強は1日何時間? をご覧ください。

計画が崩れたときの立て直し方

※ 本記事の配分や時間は、計画づくりの一例です。必要な勉強時間や適切なペースには個人差があり、 計画どおりに進めれば合格できることを保証するものではありません。 試験日程や出題範囲は、必ず主催団体の公式情報で確認してください。

よくある質問

資格勉強の計画はどうやって立てればいいですか?

試験日から逆算して立てるのが基本です。試験日と範囲を確認し、総勉強時間を見積もり、曜日ごとの勉強できる時間を洗い出し、期間をインプット・問題演習・直前復習に分け、余裕を持たせて見直す、という流れが一例です。

勉強の計画表は1週間と1か月のどちらで作ればいいですか?

一例として、全体を週単位で区切った計画と、1週間の曜日ごとの計画の2つを組み合わせる方法があります。1か月の計画は大まかな目標だけにして、細かい内容は週ごとに決めると、崩れにくくなります。

計画どおりに進まないときはどうすればいいですか?

週に1回、進み具合を見直し、遅れた分を休日や予備の時間に振り替える方法があります。それでも間に合わない場合は、優先度の低い範囲を後回しにしたり、試験日の変更を検討したりしてください。

直前の復習期間はどのくらい取ればいいですか?

決まった長さはありません。一例として、全体の期間の1〜2割ほどを直前の復習に充てる考え方があります。この記事の12週間の例では、最後の2週間を復習期間にしています。

社会人が働きながら計画を立てるコツはありますか?

平日は無理のない短時間にして、休日にまとめて時間を確保する方法があります。繁忙期や出張、行事の予定を先に計画から外しておくと、崩れにくくなります。個人差があるため、続けられる範囲で設定してください。

まとめ

資格勉強の計画は、「試験日と範囲の確認 → 総時間の見積もり → 曜日ごとの時間の洗い出し → フェーズ分け → 余裕を持たせて見直し」の順で立てると、無理があるかどうかがすぐにわかります。 自分の試験日と勉強できる時間を入れて、実際に逆算したいときは、 資格 勉強計画 逆算ツール をご活用ください。

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