卒業年度とは?「2026年3月卒業」は何年度か、◯卒との違いと早生まれの数え方

書類に「卒業年度」を書く欄があって、卒業した年をそのまま書いてよいのか迷ったことはないでしょうか。 卒業年度は、卒業した「年」とは数字が1つずれることがあります。 本記事では、卒業年度の意味と数え方、就職活動で使う「◯卒」との違い、早生まれの学年の数え方をまとめます。

卒業年度とは

年度は、4月1日から翌年3月31日までの1年間です。たとえば2025年度は、2025年4月1日〜2026年3月31日を指します。 卒業年度とは、卒業した日が含まれる年度のことです。

日本の学校の卒業はほとんどが3月なので、卒業年度は「卒業した年の1つ前の年」の数字になります。

卒業した年月卒業年度和暦の卒業年度
2024年3月2023年度令和5年度
2025年3月2024年度令和6年度
2026年3月2025年度令和7年度
2027年3月2026年度令和8年度

履歴書の学歴欄は、年度ではなく「卒業した年月」を書くのが一般的です。 書類に「卒業年度」と書かれているときだけ、上の表のように1つ前の年の数字を書きます。

就活の「◯卒」とは違う?

就職活動でよく使う「27卒」「28卒」は、卒業する年(3月)を表す言い方です。 27卒は2027年3月に卒業する(予定の)人のことで、卒業年度でいうと2026年度卒業にあたります。

「◯卒」と「◯年度卒業」は数字が1つずれるので、書類や会話でどちらの意味か確認すると安心です。

早生まれは何年に卒業する?

同じ年に生まれても、1月1日〜4月1日生まれの「早生まれ」の人は、4月2日以降に生まれた人より1学年上になります。 つまり、早生まれの人は前の年に生まれた人と同じ学年で、同じ年に卒業します。

生年月日小学校入学高校卒業大学卒業(4年制)
2007年5月10日2014年4月2026年3月2030年3月
2008年3月15日(早生まれ)2014年4月2026年3月2030年3月
2008年5月10日2015年4月2027年3月2031年3月

4月1日生まれが早生まれになる理由

法律上、年齢は誕生日の前日に1つ増えるとされています。 小学校には「満6歳になった日の翌日以後、最初に来る4月」に入学するため、4月1日生まれの人は3月31日に満6歳になり、すぐ翌日の4月1日から始まる学年で入学します。 そのため、4月1日生まれまでが早生まれになり、4月2日生まれから次の学年になります。

よくある質問

2026年3月卒業は何年度卒業ですか?

2025年度(令和7年度)卒業です。2025年度は2025年4月1日から2026年3月31日までなので、2026年3月の卒業はこの年度に含まれます。

「27卒」とは何年度卒業のことですか?

就職活動でいう「27卒」は、2027年3月に卒業する(予定の)人のことです。年度でいうと2026年度卒業にあたり、数字が1つずれる点に注意が必要です。

4月1日生まれは早生まれですか?

早生まれです。法律上は誕生日の前日に年をとるため、4月1日生まれの人は3月31日に満6歳になり、その年の4月から小学校に入学します。そのため1月1日〜4月1日生まれが早生まれになります。

まとめ

卒業年度は、卒業した日が含まれる4月〜翌3月の年度のことで、3月卒業なら卒業した年の1つ前の数字になります。 就活の「◯卒」とは1つずれる点と、早生まれは1学年上になる点に気をつけましょう。 自分の入学・卒業年をまとめて確かめたいときは、生年月日から自動で計算できるツールが便利です。

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