インドの挨拶(ナマステ・言葉と習慣)
インドでは、両手を胸の前で合わせる「ナマステ」のあいさつがよく知られています。あいさつの言葉と、合掌や握手などの習慣、場面ごとの使い分けをまとめました。
※あいさつの習慣は、地域・世代・場面・個人によって異なります。ここで紹介するのは「一般的に言われる傾向」で、すべての人に当てはまるものではありません。カタカナの発音は目安です。
インドのあいさつの言葉
| 日本語 | 表記 | 発音(カタカナは目安) | ひとこと |
|---|---|---|---|
| こんにちは | नमस्ते | ナマステ | 一日中使える基本のあいさつ。別れのときにも使われる |
| おはよう | सुप्रभात | スプラバート | 改まった朝のあいさつ。日常ではナマステも使われる |
| ありがとう | धन्यवाद | ダンニャワード | 改まったお礼。日常ではशुक्रिया(シュクリヤー)も使われる |
| さようなら | नमस्ते / फिर मिलेंगे | ナマステ / ピル ミレンゲー | 「また会いましょう」の意味。ナマステも別れに使われる |
インドのあいさつの習慣(しぐさ)
合掌(ナマステ)
一般的に、両手を胸の前で合わせ、軽く頭を下げる「ナマステ」のしぐさが行われます。相手への敬意を表すあいさつと言われます。
握手
一般的に、ビジネスなどの場で握手が行われることもあります。相手の性別や地域、宗教によって習慣が異なる場合があるため、相手が手を差し出したときに合わせるのが安心です。
年長者への敬意
地域や家庭によっては、年長者の足に触れて敬意を示す習慣があると言われます。
右手を使う習慣
一般的に、物の受け渡しや食事に右手を使う習慣がある地域・家庭が多いと言われます。
場面別の使い分け(初対面・親しい間柄・ビジネス)
初対面
一般的に、「ナマステ」と言いながら合掌します。握手は、相手から手を差し出されたときに応じるとよいと言われます。
親しい間柄
親しい間柄では、名前を呼びながらくだけたあいさつをします。相手に敬意を込めて、名前の後に「ジー」を付けて呼ぶこともあります。
ビジネス
一般的に、握手やナマステが行われます。英語が通じる場面も多く、仕事では英語でのあいさつも使われます。
あいさつの注意点
あいさつの習慣は、地域・世代・場面・個人によって異なります。ここで紹介するのは「一般的に言われる傾向」で、すべての人に当てはまるものではありません。カタカナの発音は目安です。旅行やビジネスで実際に会うときは、相手の様子に合わせて、自然な形であいさつするのが安心です。それぞれの文化に優劣はありません。
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