血液型の割合|日本人はA型4割・O型3割・B型2割・AB型1割、有名人1万7千人でも同じだった
日本人の血液型の割合は、A型が約40%、O型が約30%、B型が約20%、AB型が約10%と言われます。およそ「4:3:2:1」です。 では、「芸能人にはB型が多い」「AB型は芸能人向き」といった話は本当なのでしょうか。 本記事では、当サイトの有名人データから血液型がわかる存命の有名人約1万7千人を集計し、日本人全体の割合と比べました。
日本人の血液型の割合
| 血液型 | 割合(目安) | 100人いたら | 35人のクラスなら |
|---|---|---|---|
| A型 | 約40% | 約40人 | 約14人 |
| O型 | 約30% | 約30人 | 約10人 |
| B型 | 約20% | 約20人 | 約7人 |
| AB型 | 約10% | 約10人 | 約4人 |
いちばん多いのはA型、いちばん少ないのはAB型です。 AB型は10人に1人ほどなので、35人のクラスなら3〜4人いる計算になります。
有名人の血液型の割合
存命で血液型が登録されている有名人17,009人を血液型別に数え、日本人全体の割合と並べました。
| 血液型 | 有名人の人数 | 有名人の割合 | 日本人全体(目安) |
|---|---|---|---|
| A型 | 6,371人 | 37.5% | 約40% |
| O型 | 5,192人 | 30.5% | 約30% |
| B型 | 3,675人 | 21.6% | 約20% |
| AB型 | 1,771人 | 10.4% | 約10% |
※ 当サイト調べ(2026年10月時点)。日付ごとに知名度(日本語版ウィキペディアの閲覧数)の高い人を集めたデータのうち、ウィキデータに血液型が登録されている存命の人を数えています。日本人全体の割合は、一般に言われる「A:O:B:AB=約4:3:2:1」の目安です。
いちばん多いのはA型で、O型、B型、AB型の順です。 ただしこの並びも割合も、日本人全体とほとんど変わりません。 「芸能人だから◯型が多い」というより、日本人に多い血液型が、そのまま芸能人にも多いというのが実際のところです。
職業別の血液型の割合
職業(分類)ごとにも見てみました。人数が100人以上の分類だけを載せています。
| 分類 | 人数 | A型 | O型 | B型 | AB型 |
|---|---|---|---|---|---|
| 女優 | 3,563人 | 38.5% | 30.3% | 20.4% | 10.9% |
| 俳優 | 3,134人 | 37.2% | 31.3% | 20.9% | 10.6% |
| 歌手・ミュージシャン | 1,609人 | 36.2% | 30.5% | 21.9% | 11.4% |
| アナウンサー | 1,476人 | 39.7% | 28.2% | 22.4% | 9.7% |
| スポーツ選手 | 1,462人 | 35.8% | 31.7% | 22.4% | 10.1% |
| タレント・モデル | 1,005人 | 37.8% | 29.5% | 22.0% | 10.7% |
| お笑い芸人 | 969人 | 34.4% | 32.2% | 23.6% | 9.8% |
| アイドル | 956人 | 37.4% | 31.8% | 21.1% | 9.6% |
| 声優 | 927人 | 38.2% | 30.2% | 20.7% | 10.9% |
| 漫画家・アニメ | 496人 | 33.7% | 29.6% | 27.0% | 9.7% |
| 作家・文化人 | 213人 | 36.2% | 27.7% | 24.9% | 11.3% |
| 政治家 | 207人 | 39.6% | 30.4% | 18.4% | 11.6% |
| サッカー選手 | 141人 | 36.2% | 32.6% | 24.8% | 6.4% |
| 野球選手 | 125人 | 39.2% | 34.4% | 19.2% | 7.2% |
※ 分類は1つ目の職業で数えています。女性の俳優は「女優」としています。
ほとんどの職業は全体と同じ
女優・俳優・歌手・アイドル・声優など、人数の多い分類はどれもA型が4割弱、O型が3割、B型が2割、AB型が1割の形に収まりました。 性別で分けても、男性・女性ともほぼ同じ割合です。
少しだけ違いが出たのは漫画家と芸人
目立った違いといえるのは、漫画家・アニメ関係でB型が27.0%と、全体(21.6%)より5ポイントほど多かったことです。 お笑い芸人もB型が23.6%と、平均よりやや多めでした。 「B型はマイペースで個性的」というイメージと重ねたくなりますが、人数が数百人の分類では数%の差は偶然でも十分に起こりうる範囲です。はっきりした傾向とまではいえません。
「血液型で性格が決まる」は確かめられていない
血液型と性格の関係は、これまで多くの研究で調べられてきましたが、はっきりした関係は確かめられていません。 今回の集計でも、職業による血液型の偏りはほとんど見られませんでした。 血液型は話のきっかけとして楽しみつつ、人を判断する材料にはしないのがよさそうです。 よく言われる4タイプの傾向は血液型と性格の関係でまとめています。
データを見るときの注意点
- 血液型が登録されている人だけ:ウィキデータに血液型が登録されていない人は含まれません。知名度の高い上位1,000人では、約6割の人に登録がありました。
- 公表された血液型です:本人や事務所が公表したものがもとになっており、検査で確かめられたものではない場合もあります。
血液型ごとの有名人を見る
血液型ごとの有名人は、知名度順・ジャンル別に一覧で見られます。
よくある質問
日本人の血液型の割合は?
A型が約40%、O型が約30%、B型が約20%、AB型が約10%で、およそ4:3:2:1と言われます。いちばん多いのはA型、いちばん少ないのはAB型です。
芸能人に多い血液型は何型ですか?
当サイトで存命の有名人約1万7千人を集計すると、A型37.5%、O型30.5%、B型21.6%、AB型10.4%で、A型が最も多くなりました。ただし日本人全体の割合(A:O:B:AB=約4:3:2:1)とほぼ同じで、芸能人だから特定の血液型が多いわけではありません。
AB型の芸能人は少ないのですか?
AB型は有名人の約10%で、4つの血液型の中で最も少数です。ただ、日本人全体でもAB型は約10%なので、芸能界で特に少ないわけではありません。人数にすると、当サイトのデータだけでも約1,800人います。
職業によって血液型の割合は違いますか?
女優・俳優・歌手・アイドルなどはどれも日本人全体の割合に近い結果でした。目立った違いは、漫画家・アニメ関係でB型が27.0%とやや多く、お笑い芸人でもB型が23.6%と平均より少し多い程度です。
まとめ
芸能人に多い血液型はA型。ただし割合は日本人全体とほぼ同じで、芸能人に特有の偏りはありませんでした。 職業別でも大きな差はなく、漫画家にB型がやや多い程度です。