消費カロリー(TDEE)の計算方法|活動レベルの係数の選び方

1日に消費するカロリーの合計(TDEE、総消費エネルギー量)は、基礎代謝だけでなく、日常の活動量によって 変わります。本記事では、TDEEの計算式と、活動レベルの選び方を整理します。基礎代謝の計算は 基礎代謝の計算方法 で解説しています。

TDEEの計算式

TDEE(1日の消費カロリー) = 基礎代謝(kcal) × 活動レベルの係数

活動レベルの係数(5段階)

活動レベル係数目安
低い1.2ほとんど運動しない、デスクワーク中心の生活
やや低い1.375軽い運動・散歩程度(週1〜2回)
普通1.55中程度の運動をする(週3〜5回)
高い1.725激しい運動をほぼ毎日する
非常に高い1.9非常に激しい運動、または肉体労働が多い

基礎代謝別・活動レベル別のTDEEの早見表

基礎代謝1,095kcal(30歳女性・体重50kgの例)の場合の、活動レベル別のTDEEです。

活動レベル係数TDEE(1日の消費カロリー)
低い1.2約1,314kcal
やや低い1.375約1,506kcal
普通1.55約1,697kcal
高い1.725約1,889kcal
非常に高い1.9約2,081kcal

同じ基礎代謝でも、活動レベルによって、TDEEは大きく変わります。活動レベルを高く見積もりすぎると、 実際より多く食べてよいと勘違いしやすいため、迷ったときは、低めの活動レベルを選ぶほうが安全です。

活動レベルの選び方の目安

基礎代謝・活動レベル・PFCバランスをまとめて計算したいときは、 基礎代謝・PFC・カロリー計算ツール をご利用ください。目標のカロリーの決め方は ダイエットの目標カロリーの決め方 で解説しています。

※ 活動レベルの係数は、一般的に紹介されている目安です。実際の消費カロリーは、日々の活動量によって変わるため、あくまで目安として利用してください。

よくある質問

TDEEとは何ですか?

1日に消費するカロリーの合計(総消費エネルギー量)のことです。基礎代謝に、活動レベルの係数をかけて計算します。

活動レベルは、どう選べばよいですか?

運動の頻度で選びます。ほとんど運動しない場合は1.2、週1〜2回の軽い運動なら1.375、週3〜5回のしっかりした運動なら1.55が目安です。迷ったときは、低めを選ぶほうが安全です。

TDEEと摂取カロリーが同じなら、体重は変わりませんか?

一般的には、TDEEと摂取カロリーが釣り合っていれば、体重はおおむね維持される、とされています。体重を減らしたい場合は、TDEEより少なく、増やしたい場合は多く摂取する考え方が使われます。

まとめ

TDEE(1日の消費カロリー)は、基礎代謝に活動レベルの係数(1.2〜1.9)をかけて計算します。 基礎代謝・PFCバランスとまとめて計算したいときは、 基礎代謝・PFC・カロリー計算ツール をご活用ください。

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