履歴書の職歴の書き方|「現在に至る」「以上」と退職理由、アルバイト・派遣の場合

履歴書の職歴欄は、書く内容自体はシンプルですが、「現在に至る」や「以上」の位置、退職理由の書き方など、細かなルールで迷いがちです。 本記事では、一般的な職歴欄の書き方を、記入例とあわせてまとめます。 学歴欄の書き方は 履歴書の学歴はどこから書く? で解説しています。

職歴欄の基本の書き方

記入例(在職中の場合)

年月職歴
職歴
20194株式会社◯◯ 入社
営業部に配属、法人向けの提案営業を担当
20233一身上の都合により退職
20234株式会社△△ 入社
現在に至る
以上(右寄せ)

退職理由の書き方

退職の事情書き方の例
自分の都合で退職した(転職・家庭の事情など)一身上の都合により退職
倒産・事業縮小・解雇など会社側の事情会社都合により退職
契約社員などで契約期間が終わった契約期間満了により退職

自分の都合による退職は、詳しい理由を書かず「一身上の都合により退職」とするのが一般的です。 退職の理由を詳しく伝えたいときは、面接で説明しましょう。

「現在に至る」と「以上」の書き方

職歴がない場合

新卒などで職歴がない場合は、「職歴」の次の行に「なし」と書き、その次の行の右端に「以上」と書くのが一般的です。

アルバイト・パート・派遣の書き方

アルバイト・パート

アルバイトやパートは、職歴に書かないことが多いです。 ただし、正社員としての職歴がない場合や、応募する仕事に関係する経験の場合は、「株式会社◯◯ アルバイトとして入社」のように雇用形態がわかる形で書くことがあります。

派遣社員

派遣の場合は、雇用契約を結んでいる派遣元(派遣会社)と、実際に働いた派遣先の両方がわかるように書きます。

入社・退職の年月がわからないときは

入社・退職の年月は、雇用保険の加入記録(ハローワークで確認できる)や、源泉徴収票、給与明細などで確かめられます。 在籍期間や勤続年数を計算したいときは、 勤続年数の数え方 もあわせてご覧ください。

よくある質問

履歴書の職歴に「現在に至る」と書くべきですか?

今もその会社に在籍している場合は、最後の職歴の次の行に「現在に至る」と書くのが一般的です。すでに退職していて在職中の会社がない場合は書きません。

「現在に至る」と「以上」は同じ行に書きますか?

一般的には別の行にします。「現在に至る」を書いた次の行の右端に「以上」と書きます。在職中でない場合は、最後の職歴の次の行の右端に「以上」と書きます。

職歴がない場合はどう書きますか?

職歴欄に「なし」と書き、次の行の右端に「以上」と書くのが一般的です。新卒の場合は、アルバイト経験を職歴に書かないことが多いです。

まとめ

職歴欄は、入社・退職を古い順に1行ずつ書き、在職中なら「現在に至る」、最後に「以上」で締めます。 会社名は正式名称で、年号は学歴欄とそろえましょう。 入社日と退社日を入れれば、職歴欄の文面をそのままコピーできるツールもあります。

入社日・退社日から職歴欄の文面を作ってコピーする →